2014/3/22 | ![]() ![]() | 今年もこの時期がやって参りました.今年度は修士1名,学部9名が見事に修了・卒業しました.最後まで単位が足りているかどうか不安だった君,ぎりぎりまで学会発表をがんばった君,途中でくじけそうになったけども踏ん張ってがんばった君,こつこつと着実に進めた君,…どんな人も終わってみれば「よかった!おめでとう!」ですよね.今後の皆さんの健康と活躍を心よりお祈り申し上げます. |
2014/3/18 | ![]() ![]() | 電子情報通信学会総合大会が新潟大学で開催されました.毛利研からは,富樫壮太君(M2)が「LinuxのCgroupsにおけるCPU throttlingの精度改善手法」というタイトルで,岡田数馬君(B4)が「無線インタフェース集約における課題とその解決手法」というタイトルで発表しました.修論や卒論が終わってからも,しっかりとよく頑張りました!二人とも,学生としては最後のイベントでしたので,新潟の夜の街でおいしいお酒を楽しんだことでしょう! |
2014/3/11 | ![]() | 東京電機大学で開催された情報処理学会全国大会にて,M1の奥野航平君が「コード変換を利用した機密度に基づくアクセス制御機構」というタイトルで発表しました.しかも,実は,なんと,学生奨励賞を受賞しました!おめでとう!やるね!この研究は,情報漏洩を防止するような仕組みを実現することを目的としているのですが,奥野コンパイラを使ってコンパイルすると,自動的に情報漏洩防止機能付きプログラムになるという,優れものなのです.まだ修了まで1年ありますし,今後も期待できますね. |
2014/1/23 | ![]() ![]() | 鹿児島市で開催された,SCIS2014 暗号と情報セキュリティシンポジウムにて,M1の渡邊華奈子さんが「スマートフォンアプリケーション向け広告ライブラリのプライバシーに関する実態調査」のタイトルで発表をしました.鹿児島と言えば,アレですよ.アレ.そう,桜島!モクモクでしたね.で,この発表は,我々が普段使っているスマートフォンにおけるプライバシの問題のうち,特に広告に関する部分にフォーカスを当てています.健全な市場形成のために,技術的視点から切り込んでいます! |
2013/11/22 | ![]() ![]() | 熊本市へ,くまもんを見に行ってきました!…ではなくて,電子情報通信学会モバイルネットワークとアプリケーション研究会でM1の明田修平君が研究発表をしました.タイトルは「経路変更に起因する冗長なTCP再送制御の抑制手法の改善」.前回の北海道での発表から,さらに内容をブラッシュアップさせての成果発表をしてきました. |
2013/10/23 | ![]() ![]() | 香川県高松市で開催されたMWSCup2013とコンピュータセキュリティシンポジウムに参加してきました.MWSCup2013はマルウェアを解析する技術を競うコンテストです.あれ,今年は何位だったっけ?良いホテルに泊まったので実力が出たことと思います!そして,シンポジウムではD1の大月勇人君が「Alkanetにおけるシステムコールの呼出し元動的リンクライブラリの特定手法」のタイトルで発表しました.マルウェア解析にはこのツールだよね!と言ってもらえるよう,がんばっております. |
2013/7/18 | ![]() ![]() | 札幌コンベンションセンター(札幌市)で開催された情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会にて,M1の渡邊華奈子さんが「ユーザの意図しない情報の漏洩を防止するパーミッション動的制御」のタイトルで発表しました.2週連続の北海道でございます.学部時代に取り組んだ成果を発表しました.Androidのアプリをインストールするときに「○○の情報にアクセスしますよ.許可してね」というのが出ますが,一度許可すると情報を取得し放題なんですよね.そのあたりの解決法を発表しました! |
2013/7/12 | ![]() ![]() | 北海道大学(札幌市)で開催された電子情報通信学会コミュニケーションクオリティ研究会で,M1の明田修平君が「シーケンス番号の差分に基づいた経路変更に起因するTCP再送制御の抑制手法」のタイトルで発表しました!有線ネットワークを前提に開発されたTCPは,無線ネットワーク環境では必ずしも効率が良くないのです.そこを解決する技術を開発しています!それにしてもですね,北海道大学,広すぎですよ…. |
2013/6/28 | ![]() ![]() | 毛利研では,独立行政法人情報通信研究機構(NICT)のネットワークセキュリティ研究所と共同研究契約を結び,ネットワークセキュリティの研究を進めています.この一環で,今回,NICTから研究のためのソフトウェアであるCubeやAtlas, DAEDALUSの供給を受けました.これらはネットワーク上を流れるパケットを可視化するソフトウェアで,大変有用であり有名なものです.今回,その本物をクリエーションコア6階の研究室前に設置しましたので,機会があればぜひご覧下さい.毛利研では,このような可視化の元となるようなネットワーク上を流れるパケットの情報を活用して,ネットワークセキュリティを向上すべく研究を進めています. |